過去の大会報告②-大政奉還150年記念事業 龍馬・大政奉還ウオーク

 「坂本龍馬グランプリウォーク」は、わが国の生んだ最大の風雲児・坂本龍馬に学び『龍馬に追いつき、追い越そう』と、全国龍馬社中の橋本邦健会長の檄のもとに2010年から全国各地の龍馬ゆかりの道を歩いてきました。
 47回目を迎えた今回は、龍馬が、そして土佐藩が大きな役割を果たした1867年の大政奉還から丁度150年に当たる事から、私たちは、志国高知幕末維新博が開催されている南国土佐の高知城から、大政奉還の舞台となった京の二条城まで、龍馬と、大政奉還から明治維新につながった近代日本の幕開けに思いをいたしながら歩きます。
 高知城から歩く土佐街道は、土佐の殿様の参勤交代の道であり、18歳の青年龍馬が初めて江戸に武者修行に向かった道です。司馬遼太郎は『龍馬がゆく』で丸亀で龍馬の淡い恋物語も書き残しています。龍馬が空想したであろう瀬戸大橋を渡って西国街道へ!勝海舟のもと塾長を努めた海軍操練所跡から一路、京へ!いざ、ご一緒に二条城へ!

報告書をPDFで見る

報告書をPDFで見る